
それから約百年、大きな力を持つようになった中国は王道の国を目指しているのでしょうか, 書籍としての『孟子』と名言集 書籍としての『孟子』は戦国時代の思想家・孟子の言行について書かれた本のことで、全7篇。
この言葉は『孟子』梁恵王篇に出てきます,孟子思想の独創性は南宋時代の朱子により初めて高く評価されるのですが、朱子によって解釈された孟子は孟子原来の思想とは言い難いものだと言われています,それとも覇道の国でしょうか,孟子の戦闘的と言われる性格が伺えます,「小体」は耳目の官、つまり目や耳を通して感じとる器官のことです。
孟母三遷,残にして賊であるような者はすでに主君などではありません, 弟子に「浩然の気とは何ですか」と問われて孟子は「言葉にするのは難しいが、きわめて広大できわめて剛健、まっすぐに正しく養えば天地の間に充満する, 「浩然の気」については幕末の志士を育てた吉田松陰が「浩然の気を養うとは日夜孔孟両聖人の正しい生き方を学ぼうと志し、一瞬たりとも気を抜かずにそれを続けることだ」と書いています。
目や耳などの器官を通して物のすがたを見ようとしても、これらには分別の機能がないので本当の姿はわからない,五十歩で踏みとどまった者が百歩逃げた者を臆病者と笑ったとしたら、王はどう思われますか」と王に聞きました。
弟子に「ある人は大人(たいじん)になり、ある人は小人(しょうじん)になるのはなぜなのでしょう」と聞かれ、孟子は「大体(だいたい)に従えば大人になり、小体に従えば小人になるのだ」と答えました,ところが心・理性で見るとこれには分別の力があるので真の姿を見ることができる,
扫描二维码分享到微信